gloからヴェポライザーへ買い替えてタバコ代節約!「WEECKE FENIX+」を購入してgloから変更した!

現在は廃盤となってしまっているようです。
年々加熱式タバコなどの電子タバコを利用している人が増えてきました。
そんな中でヴェポライザーだと日々のたばこ代がめちゃくちゃ節約できると聞き早速調べてみました。gloからヴェポライザーへ変更を検討します。
この記事はタバコを推奨する記事ではありません。またタバコは二十歳を過ぎてから吸いましょう。
ヴェポライザーについて

ヴェポライザーとは
ヴェポライザーは加熱式タバコで、iQOS(アイコス)、glo(グロー)、Ploom TECH(プルームテック)と同様の喫煙器具です。
ヴェポライザーの使い方は基本的に加熱式タバコと同じで、タバコの葉っぱを熱して吸引して使用します。使用するタバコの葉っぱは、チャンバーと呼ばれる加熱する炉へ入れます。
加熱式タバコとは
加熱式タバコは、タバコの葉っぱを200℃近くまで加熱することで、タバコの葉っぱに含まれる少量の水分がニコチンと共に気化します。その水蒸気を吸引します。
シャグとは

シャグとは、手巻きタバコ用の専用のタバコ葉です。
大体が袋の中に紙に巻いていないタバコ葉が大量に入っています。種類も豊富で着香系(味付き)と非着香系(味付けなし)があります。
一般的にはタバコ専門店で多く販売されています。ちなみにドンキホーテでも取り扱いをしている店舗が結構あったりします。
ヴェポライザーで使用するタバコの葉っぱ
ヴェポライザーでは、シャグと呼ばれるタバコの葉っぱを使用しますが、紙タバコの葉っぱ(メビウスやマルボロなど)も利用できます。
また加熱式タバコ(iQOS、glo)の葉っぱも使用することが出来ます。
ヴェポライザーの種類 「コンダクション」と「コンベクション」とは

ヴェポライザーの加熱方式は2種類+1種類あります。
コンベクション方式
タバコの葉に熱風を当てて加熱し、ニコチンを発生させて吸引します。
直接タバコの葉を加熱しないため、比較的汚れにくく手入れが簡単です。
ただ直接加熱するコンダクション方式や紙タバコに比べて温度が低くなりがちなのでキック感が弱く、物足りなく感じてしまうことがあります。
コンダクション方式
タバコの葉を直接加熱してニコチンを発生させて吸引します。
iQOSやgloはコンダクション方式が採用しています。直接タバコの葉を加熱するので、キック感が強く感じることが出来ます。
ただタバコの葉を直接加熱するために比較的汚れやすく手入れに手間がかかります。
ハイブリッド方式
コンベクション方式とコンダクション方式の2つ同時採用したタイプです。
熱をタバコの葉っぱ全体に均一に伝導させる加熱方式で、強いキック感も味わうことが出来ます。
ヴェポライザーってどれぐらい節約出来るの?

紙タバコ1本で3~5回程度喫煙することが出来ます。
つまり日々のタバコ代が1/3~1/5となります。
タバコで節約を気にするんだったら辞めればいいんじゃね?ってことは置ておきますm(_ _)m
ランニングコスト
代表的な加熱式タバコと同様に加熱式タバコ専用の機器を購入するのと同様に機器を購入しないといけませんが、日々のタバコ代は節約することが出来ます。
ランニングコストの目安
- 紙巻きタバコを毎日1箱(500円)吸った場合
- 一月で15,000円
- iQOSを毎日1箱(500円)吸った場合
- 一月で15,000円
- ヴェポライザーで紙タバコ1本を1/3カットして使用した場合
- 一月で大体5,000円
- ヴェポライザーでシャグ使用した場合
- 一月で大体3,000円
ヴェポライザーって美味しいの?
gloを使っていますが、特にすごく嫌な吸いごたえではありませんでした。実際にヴェポライザーを購入して吸った感想など詳しくは後述します。
紙タバコからヴェポライザーへの乗り換えについて
紙タバコに火をつけて吸っている方は、一度iQOSやgloを試しに吸われてみると味のイメージが分かりやすいと思います。
加熱式タバコの特有の味(ポップコーン臭・焼き芋臭)について
加熱式タバコの特有の味としてよく言われるポップコーン臭・焼き芋臭ですが、どうやら水蒸気を発生させるためにタバコの葉っぱに染み込ませたグリセリン類の甘みのせいだそうです。
WEECKE FENIX+(ウィーキーフェニックスプラス)

前段が長くなりましたが、ヴェポライザーのWEECKE FENIX+(ウィーキーフェニックスプラス)を購入したの紹介とレビューを行います。
WEECKE FENIX+(ウィーキーフェニックスプラス)とは
WEECKE社から発売されているヴェポライザーです。日本国内でも人気だったWEECKE FENIXがグレードアップし、2019年に発売されました。
WEECKE社とは

WEECKE社は、日本国内でも人気なヴェポライザー ブランドです。
→WEECKE
WEECKE社はどこの国?
WEECKE社は中国深センにある会社です。
WEECKE社の日本総代理店は、株式会社晴和が行っているようです。
株式会社晴和とは
株式会社晴和についても調べてみました。
WEECKE社の日本総代理店で、ヴェポライザーなどの卸売りを行いヴェポナビ(VAPONAVI)を運営している会社です。
→ヴェポナビ(VAPONAVI)
- 業種
- 商業(卸売業、小売業)
- 本社所在地
- 埼玉県入間市東町3-1-36
- 代表者名
- 安達 翔
- 上場
- 未上場
- 資本金
- 200万円
当店は、ヴェポライザー、VAPEの卸売りを行っております。商品を販売したい法人、店舗様いらっしゃいましたら下記へご連絡お願いします。
株式会社晴和 営業担当 菊池
当店は、WEECKE社、XMAX社/STARRYの日本総代理店です。また、Boundless社、Flowermate社、FOCUSVAPE社の正規代理店です。
https://www.vaponavi.co.jp/html/page24.html
基本スペック
WEECKE FENIX+(ウィーキーフェニックスプラス) の基本スペックを紹介します。
- ブランド
- WEECKE(ウィーキー)
- 方式
- コンベクション加熱方式採用(セミコンベクション)
- 重さ
- 136g
- 温度調節帯
- 170~220℃
付属品

WEECKE FENIX+(ウィーキーフェニックスプラス) の付属品を紹介します。
- FENIX + 本体
- シリコンマウスピース
- フィルターを装着する時に使います。キック感が強い時などに装着することで軽減することができます。510互換アダプタをかますことで付けることが出来ます。
- クリーニングブラシ
- チャンパーの掃除用ブラシです。
- パッキングツール
- ピンセット
- シャグを掴むピンセットです。
- スペアパーツ一式(シリコン、メッシュ)
- 加熱による熱によって消耗するので、定期的に交換が必要です。
- 510互換アダプタ
- 好みのドリップチップを取り付ける際に使用します。
- 充電用USBコード(急速充電対応)
- ユーザーマニュアル(日本語)
部位

機能説明
WEECKE FENIX+(ウィーキーフェニックスプラス) の機能を紹介します。
LEDカラーで加熱温度を確認することが出来る

- 緑色:170℃
- 水色:180℃
- 青色:190℃
- 紫色:200℃
- 赤色:210℃
- 白色:220℃
バイブレーション機能で加熱状態をお知らせ
- 予熱開始
- 喫煙開始
- 喫煙終了10秒前
- 喫煙終了時
喫煙延長機能
通常の喫煙時間は、5分ほどですが、延長を行うと3分延長することが出来ます。
マウスピース
マウスピースは、360℃回転させることでコンパクトすることが出来ます。本体から取り外すことが出来るので、丸洗いすることも出来ます。
純正ドリップチップ
純正ドリップチップの吸い口は、楕円形で吸引しやすくなってます。
チャンパー
チャンパーが広いため、シャグが詰め替えやすい仕様になっています。また磁石なので、がばっと開きます。
使い方
マグネットキャップの取り付け




シャグを詰め込む
マグネットキャップを外し、シャグを詰め込みます。シャグの量は好みで調整します。ただ詰め込み過ぎない方が良いです。
予熱開始
本体横にあるボタンを5連続押下します。そうするとバイブレーションします。
- 温度変更
- 本体横にあるボタンを2回連続で押下するとLEDの色が変わり温度が変わります。
- 吸い込みモード変更
- 本体横にあるボタンを3回連続で押下するとLEDの点滅速度が変わります。
喫煙開始
ドリップチップから吸引して喫煙します。
喫煙終了10秒前
喫煙終了10秒前のバイブレーションからボタンを1回押下すると延長モード(3分延長)することが出来ます。
喫煙終了
マグネットキャップを外し、シャグを捨てます。
WEECKE FENIX+(ウィーキーフェニックスプラス) を吸ってみた感想

ここからはgloとヴェポライザ―のWEECKE FENIX+を比較しながら吸ってみた感想を紹介していきます。
gloとヴェポライザ―のWEECKE FENIX+の違い
タバコを吸うまでの準備が面倒
WEECKE FENIX+の使い方を紹介しましたが、gloに比べてWEECKE FENIX+はタバコの葉っぱ(シャグ)を詰める作業が毎回発生するので手間だったりします。
タバコ代をめちゃ安く済ませれる
gloに比べてWEECKE FENIX+や他のヴェポライザーは、本当にタバコ代が節約できます。
既にタバコ1箱500円。。。これからも金額が上がると思います。
タバコ代を1/3〜1/5で済ませられるヴェポライザー。gloからWEECKE FENIX+に買い換える大きなメリットと思います。
加熱式タバコ独特の味
gloとiQOSの中間的な味なのかなっと感じました。
個人的にiQOSを初めて吸った時に加熱式タバコ特有のポップコーン臭・焼き芋臭を強く感じました。
それに比べてgloは、加熱式タバコ特有の味が弱めでした。このWEEKCEY FENIX+は、gloとiQOSの中間的な加熱式タバコ特有の味と思います。
キック感
初めて吸引した時に感じたのが、 少しキツ目なキック感があり、むせました。
あと、吸った後にのどがイガイガする感じもしました。
自分はgloのメンソールを吸っているので、メンソールをタバコの葉っぱに垂らして吸ってみると比較的キック感などは和らぎました。
WEEKCEY FENIX+を購入する人へ

WEEKCEY FENIX+と一緒に"購入したもの"と"便利なもの"を紹介します。
購入したもの
今回ご紹介したヴェポライザーのWEEKCEY FENIX+を購入しました。
FENIXの改良版ということもあり評判も良いのでWEEKCEY FENIX+に決めました。
自分はgloでメンソールを吸っていたので、メンソールのリキッド液を購入しました。大容量で1回の喫煙で使う量は1〜2滴。なので、全然減りません。
ちなみに、メンソールのリキッド液をタバコの葉っぱへ垂らさなかった時は、キック感が強くむせました(><)あと吸い終わりに感じる喉のイガイガ感も強かったです。
コーラ味がするリキッドも購入しました。味が変化するのでその時の気分に合わせて楽しめます。
あとは、タバコの葉っぱを入れるシャグ入れです。アルミ製の容器にしました。
あまり深くないし、容器からシャグが取り出しやすいのでオススメです。100均にもいっぱいあるので100均で購入すると良いと思います。
便利なもの
そのほかにもWEEKCEY FENIX+と一緒に購入しておくと便利なものを紹介しておきます。
スペーサーというもので、事前にタバコの葉っぱを詰めておけるものです。外出する時に便利みたいです。
シリコンは、消耗品なので使用していると購入することになります。本体の購入時に2つ付いてきます。
加湿石は、タバコの葉っぱの乾燥を防ぎます。乾燥すると水蒸気が発生しにくくなるためシャグを使っている人は結構利用しているみたいです。
今回UTは、ヴェポライザーのWEEKCEY FENIX+を購入しましたが、WEECKEC-VAPOR3.0も人気みたいです。C-VAPOR3.0の方がキック感が強いそうです。
電子タバコは海外では禁止
国外において電子タバコの持ち込みは注意しなくてはいけないです。
電子タバコの持ち込みが禁止されている可能性があります。
また、中には持ち込みがOKでも使用が禁止されている国やニコチン入りの製品の場合には制限がある国も存在するので、気を付ける必要があります。
最悪の場合は持ち込んだだけで逮捕される国もあるそうです。
電子タバコは、VAPE、IQOS、glo、Pioomtech、ヴェポライザ―全部が該当します。
- タイ
- 2017年の8月に電子タバコに対する規制が強化され、タイ国内で電子タバコの所持及び使用が発覚した場合は、10年未満の懲役及び50万バーツ未満の罰金(50万バーツは日本円にして約172万円)
- シンガポール
- 電子タバコを持ち込んだ場合、罰金刑として5000シンガポールドルを支払わなくてはならない(5000シンガポールドルは、日本円にして約40万円)
- 台湾
- 使用が発覚した場合は、2000~1万元の罰金刑が科せられます。(2,000から10,000万元は日本円にして約3万2000円から約16万円です。)
- 中国(香港)
- 2018年の10月に電子タバコを禁止にする方針が決定しました。(まだ正確な罰金刑等の詳細は明らかになっていませんが、事実上の禁止と判断して良いでしょう。)
【TIPS】海外では禁止?電子タバコを持ち込んではいけない国一覧!!海外旅行を検討中のVAPE/ヴェポライザー愛好家は要チェック
→https://www.vapejp.net/densitabako-kinsi/
この記事はタバコを推奨する記事ではありません。またタバコは二十歳を過ぎてから吸いましょう。
ディスカッション
コメント一覧
今の時代はタバコより電子タバコだと思います。
なな様
コメントありがとうございます。
そうですね、電子タバコが今の時代多くなりましたね。